11月14日と15日で福島県いわき市を訪れた。去年行ってから早いもので一年ぶりだ。
いわきの久之浜で震災直後から有志が集まって始めた震災支援のためのボランティア集団「結」。去年友人と一緒に訪ねたのが最初だったが、公のボランティアセンターでなく、地元の有志が自主的に集まり、地震や津波の被害を受けた地元をちょっとでも再生するために尽力する姿はすごく頼もしく思えた。
そのメンバーがいわきで休農地を借りて農業を始めた。原発事故で食の安全について考え、また震災で元気のない地元を何か活性化できないかと考えたのが「農」に向かった理由らしい。
今回は新たに耕作放棄地を開墾するって事でお手伝いをしてきました。
いろいろ暗中模索する中、まず始めてみようとスタートした彼らの農園「ありがとうファーム」。ここから何か広がっていくだろうと信じてちょっとづつでも進んでいく姿はとても可能性を感じた。きっとここからいろんな繋がりが生まれ将来大きな実をつけるだろうと思います、とても楽しみだ。
これからもいろんな手段で応援していきたいと思います。
>> ありがとうファームの活動